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大会長からの挨拶

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                                                                                                第13回日本時間栄養学会学術大会

                                                                                                       大会長 志内 哲也

                                                                                                                                              (四国大学生活科学部健康栄養学科 教授)

 このたび、第13回日本時間栄養学会学術大会を2026年7月31日(金)~8月1日(土)の2日間にわたって、四国大学古川キャンパス および四国大学交流プラザにて開催させていただくことなりました。例年よりも1ヶ月ほど早い開催日程になり恐縮ですが、夏休み前に情報を仕入れることで夏期休暇中にじっくりと思考を巡らし、秋からの研究計画や研究費の申請につなげていただければと思います。本大会では対面での議論を希望される方も、オンラインの利便性を重視される方も、それぞれの形でご参加いただけます。


 時間栄養学は、これまでの栄養学にある「何を」「どれぐらい」「どのように」食べるかという指標に、「いつ」食べるかに焦点を当てた学問分野として発展を遂げてきました。「いつ」を考えることは、生体内の時計である生体リズムと、生体外の時計である環境や社会の時間のずれを理解する必要があります。また近年、本学会では栄養だけでなく、運動の時間・タイミングに関する知見も蓄積・議論されており、睡眠も合わせた生活習慣を「時間」で統合した健康を科学する学問領域に進化しています。これらの統合的な理解を基盤に、ヒトの健康維持増進を目指した新たな戦略が求められています。本年は「生体と社会と時間の統合健康学 ~時間栄養学の学際的多様性~」をテーマといたしました。本大会では、いつものように基礎や応用など広範な研究成果および課題を認識するだけでなく、ヒトに近い生物における時間栄養学や、時間が不透明な社会における健康管理など、多様な視点から時間健康学に関するトピックをシェアできればと考えております。また2日目には従来の教育講演に代えて、教育系ワークショップを予定しております。心理・行動学の面から時間栄養学を捉えたりアプローチしたりできないかと考えており、研究プランや栄養指導現場におけるヒントやひらめきにつながれば本望です。本大会を通じて,学際的な融合が引き起こされて、新たな時間栄養学の視点から研究が生まれるとともに、現場に還元できる知恵が醸成できることを祈念しております。

 本大会では対面開催に加え、リアルタイムのオンライン配信を組み合わせたハイブリッド形式での開催を予定しております。が、お盆前という時期もあり、会場周辺のあちらこちらで有名連が阿波踊りの仕上げ練習を行っています。徳島には自然豊かな土地で採れた美味しい食品があります。珍しい田舎開催ですので、現地へ訪れて阿波踊り練習を見学するのもレアな体験だと思いますし、阿波尾鶏など現地の料理を食するのも真夏の英気を養うにはうってつけだと思います。多くの皆様と直接お会いして意見を交わす機会を心待ちにしております。どうぞ奮ってご参加ください。
 

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大会事務局:四国大学 生活科学部 健康栄養学科       

〒771-1192 徳島県徳島市応神町古川字戎子野123-1

四国大学古川キャンパスA棟10F 代謝統合生理学研究室

TEL: 088-665-9353  

Email: 13.chrononutrition[あっとまーく]gmail.com

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